Gの医療関連アップデートに思う
昨年の12月6日に、Gの医療関係キーワードに対する順位表示が大きく変動した余波がまだ続いてるようですね。
ツイッターなどから全体としてどういう影響があるのかだいぶ見えてきました。
医療情報についてのGoogleアップデートの破壊力はこちら│Googleアップデート後に流入2倍の国立がんセンター Yahoo!検索とも連携 https://t.co/pdGwIXq3hw @amanojerkさんから pic.twitter.com/srXkQJJFTD
— 佐藤 徹(Toru Sato) (@toru0218) 2018年2月2日
医師が書いた情報を上位表示する
細かい事はツイッター界隈を検索してみてください。
国立がんセンターの検索流入が2倍だそうです。
それ関係のキーワードで1位ですから。
とはいえよく見るとアフィリサイトも割と上位表示されてたりします。
わたしのサイトにも医療関係のがあるのですが、飛んでるクエリと飛んでないクエリがあります。
「医師が監修」と書いてるだけのサイト、〇〇大学とかですが・・・まだまだ上位表示されてるんですよね。う~ん、、、まだまだだな~。
いわゆる「名前だけ貸してる」とのうわさだらけなんですけど、こういうのは排除できてないようですね。
その代り、アフィリサイトは完全に飛ばされた方が多いようです。
確かにアフィリサイトの情報はむちゃくちゃなのがかなりあります。
適当な理論書いてるサイトは飛ばされてもしょうがないと思います。
いや、むしろ飛んでください。
患者目線のキーワードやサイトも飛んでるのはどうかと
わたしは本当の患者でして、実体験(病院や薬、症状、経験)を書いたブログがあるんですが、見事にあの日を境に飛んでました。
アフィリサイトというよりボランティアベースの体験談ブログでアドセンス載せてるだけなんですけどね。
順位がびっくりするぐらい落ちてました。
患者の経験や意見を抹殺するのかと。
病院は製薬会社サイドよりな事を言うんだけど
製薬会社は病院に使ってもらいたいからそういう情報を医者に流す。
医者は薬の事が専門じゃないから製薬会社のいう事を割と鵜呑みにする。
だから医者が書いてる事って製薬会社に都合がいい事になりがち。
実はけっこうめちゃくちゃな事言ってる場合もある。
Gさんが、医療関係者が言ってる事を第一にするって、検索する人のためになってるとは言えないところがあるってこと。